2017年1月17日

子どもが中学3年生になったら読ませたい 『数学物語』


最近、数学に興味がある。といっても、受験数学を勉強したいわけではなく、数学というものを創り上げた人たちについてと、彼らが「どういう目的や経緯で、そんなことを考えついたのか」といったことに強く関心を抱いている。その流れで、受験勉強を思い出して、
「つまるところ、微分や積分って本当は何だったの? 行列っていったい何だったの?」
といったことも知りたくなっている。

そもそものきっかけは、サイモン・シンの『フェルマーの最終定理』を読んだことだった。そこから、Amazonのオススメにしたがって数学者・藤原正彦の『天才の栄光と挫折』へと手を伸ばした。数学については、これで3冊目になる。

本書は内容がシンプルで難解な計算もなく面白いのだが、受験数学をガッツリ勉強した身としては、いささか物足りなかった。これを中学3年生か高校1年生のときに読んでいたら、もしかすると数学に対してひと味違った面白さを感じられたかもしれない。そういうわけで、これは我が子が中学3年生くらいになったら、そっとオススメしてみたい1冊として、さりげなく蔵書しておくことにした。

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