2011年12月11日

内柴の都栄誉賞取り消しについて「一種の人権侵害 東京・石原慎太郎知事」 価値観の相違……なのか?

石原慎太郎が、内柴の都栄誉賞取り消しについて尋ねられて、まだ有罪か無罪か分からないんだからフライング、人権侵害などと発言した。まったくもってアホだ、と思いかけたが、おそらく価値観の相違だ。

このブログでも再三取り上げたが、各賞の取り消しは内柴を犯罪者扱いしてのことではない。ここを誤解している多くの人たちが「まだ有罪と確定していないのに」と非難している。栄誉賞の取り消しは、内柴が準強姦容疑をかけられたことに対してではなく、「既婚者で子どももいながら、指導者の立場で教え子と不倫関係にあったこと」が、県民の総意として県が与える栄誉にふさわしくないと判断されたからだ。人権侵害などでは決してない。

そこで石原知事の話に戻るが、彼の中では不倫や教え子に手を出すことは、決して栄誉を取り消すようなことではない、非難されることではない、ということなのだ。「もし無罪だったらどうするんだ」という言葉からも分かるように、教え子との不倫のような些細なことで賞を取り消すなどはあり得ない、と言いたいのだろう。

法治国家、人権侵害という発言に関しては、ちょっと意図が不明。栄誉賞にふさわしいかどうかを考えるときに、法治国家とか人権とか関係するのか?

一種の人権侵害 東京・石原慎太郎知事
2011.12.10 18:14 [週刊知事 東京・石原慎太郎]
「逮捕されたといっても、これから裁判があり、無罪になるか有罪になるか分からない。表彰を取り下げるというのはフライングじゃないですか。もし無罪だったらどうするんだ」

準強姦容疑で逮捕、送検された柔道の五輪金メダリスト内柴正人容疑者。熊本県が県民栄誉賞を取り消したほか、中川正春文部科学相もスポーツ功労者顕彰の取り消しを含めて検討を口にするなか、石原慎太郎知事はこんな見解を語った。

内柴容疑者には平成16年と20年に都栄誉賞が贈呈されている。

「都栄誉賞については」と尋ねる記者に、開口一番「なんだっていうんだ」と応じた石原知事。「あなたがたがたきつけている。メディアは喜ぶかもしれないが、法治国家なんだから。一種の人権侵害じゃないですか」といさめた。

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2 件のコメント:

  1. Willwayさん
    あの人はだめです
    脳ミソがまだ第二次世界大戦だから
    まだ満州に日本の統治国家があると思ってるから...

    ああいう人は、心の奥に女は劣っているという考えがあるし、
    そして、オリンピックとか――金メダルとか―受勲とか、そういうバッジもんに重みを置く人だから
    つまり完璧に懐古主義
    でもぶっちゃけた話
    そんな中で生まれた都栄誉賞なんてそんだけのもんだろうから、くれてやればいいんじゃない??
    都栄誉賞にまつわる年金とか特典がなければね

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  2. >junkoさん
    もうちっとマシな人かと思ってました。
    まぁ、確かに都栄誉賞なんてくだらないものは、どっちでも良いんですよね(笑)

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