ある日、看護師からの指示伺いで「コットが3日ありません、下剤の処方をお願いします」というのがあった。文脈でコットは大便のことだろうと分かったのだが、大便のことをコットというのを初めて聞いたので驚いた。
他の看護師を何人かつかまえて、
「コットって何のことか知ってます?」
と尋ねたら、みんな当たり前のような顔をして、
「便でしょ」
と言う。
医学部の学生時代に、
「何の略か知らずに略語を使うな。元の言葉を知らずに外来語を使うな」
という指導があったので、こういう時はまず調べる。すると、ドイツ語「kot」のことだった。
医師の使う言葉も英語・ドイツ語・日本語のチャンポンだが、看護師も似たようなものらしい。
コートではなくて、コットが正しい発音ですか?
返信削除>匿名2014年12月4日 14:47さん
削除調べたところ、正式(?)な発音は「コート」みたいですね。看護師さんの卒業した学校、実習した病院によって、コットとコートに分かれるのかもしれませんね。
いちは先生、お返事ありがとうございました。
削除10年病棟を離れていると、言い方が変わっていることがあるので質問してしまいました。多分、コートが主流だと思います。
ちなみに、SpO2を、SATと今の職場では言います。慣れませんが…
介護施設ナースより
>匿名2014年12月5日 19:54さん
削除主流はコートなんですねぇ。
コートもコットも聞いたことのない若手看護師もいました。
それからSATは初めて聞きました。
個人的には看護師さんが、「サーチュレーション」と「サー」を伸ばすのに未だ慣れきれません^_^;
コットはドイツ語でどういう時に使いますか?
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