2014年3月3日

火星ダーク・バラード

火星ダーク・バラード
火星を舞台にして、人間を人為的にさらなる進化形態にしようとする組織と、それに巻き込まれた人たちの群像劇。前半はちょっと退屈だったけれど、中盤からはグイグイ引っ張ってくれた。

蔵書決定。

ただ、この作者が自著のAmazonレビューで読者と直接意見を戦わせている(これこれ)のを見ると、なんだかゲンナリしてしまう。色々な読者がいて、それぞれの読み方があって、様々な評価があるのが本の世界で、それに逐一反応していたのでは身がもたないんじゃないだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントへの返信を一時中止しています。
一部エントリでコメント欄に素晴らしいご意見をいただいており、閲覧者の参考にもなると思われるため、コメント欄そのものは残しております。
また、いただいたコメントはすべて読んでおります。