2019年10月17日

精神科診療にも応用できそうな良書 『好かれる人が無意識にしている文章の書き方』


ブログやTwitterやFacebook、メールや手紙などで、書いた文章に好感を持ってもらうためにはどうしたら良いかが述べられている。

中谷彰宏の自己啓発本は、経済学部生として就職活動をしていた時期に何冊か読んだ。特徴は「簡潔明瞭で、実行へのハードルが低い」。そのせいか、「中谷彰宏を読んでいる」と言うと「フン」を鼻で笑われることもあった。低く評価する人がいるのは、中谷彰宏の本が教えてくれることがらの手軽さゆえかもしれない。しかし、読んでも実行されない自己啓発の価値は少なかろう。

本書の内容は精神科診療にも応用できそうで、とてもためになった。

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