2011年12月25日

東京島

無人島で5年間生活しなければならないとする。そこで、なにか一つだけ持って行って良いとしたら、なにを持っていくだろう。
島は亜熱帯にあり、野生のバナナやマンゴーはある(ただし野生なのであまり美味しくはない)。危険な動物はいないが、そのかわり一般的な食物となりそうな動物は魚くらい。あとはネズミやヘビ、カメなどを獲って食べるしかない。温情措置として、今身につけている服と靴、それからライターを1個プレゼント。

いろいろ条件をつけていたらややこしくなってきた。シンプルに、一つだけ、なにを持っていくか。ただし、5分以内に手が届く範囲にあるもの。

となると、やっぱり、人だろうなぁ。

たった独りでやっていける自信はない。誰か頼りになる人を、と考えたいところだが、二人きりで息が詰まるような人はやっぱりイヤだ。多少トボけていても、5年間二人きりで大丈夫な人が良い。あぁ、でも、それだとこちらの負担が大きすぎるのかな……? いや、そもそも、向こうだって気づまりなのは嫌だろう。

なんだかどうでも良い話がループ状態になってきた。

無人島なんて行きたくないし、そんな条件付きで行けと命じられることもないから、考えるだけ時間の無駄というもので、ここまで読んだ人にもごめんなさい。


東京島

評価がバラけている小説だが、俺は面白いと感じた。ちょっと設定が都合よすぎるかなと思う部分もあったが、全体としては、飽きずに読みとおせたし、読後感も悪くはなかった。深みはあまりなかったけれど、かといって浅薄というわけでもない。

2 件のコメント:

  1. まぁ、先輩とならなんかやっていけそうです。
    うち2年くらいは島の反対側で暮らすかもしれませんが。

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  2. >たに
    反対側で暮らす2年のうち、どれくらいの日数を集会して過ごすやらw

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