Wikipedia:外人
日本語が堪能な者のなかには自分を指して「外人」という表現を使う者もいて、単に非日本人を指す言葉であり、一般人の会話における「外人」が差別用語ではないと認識している。しかし一部の欧米人の間では外人は英語のJapと同種のものであると主張するなど、あきらかに日本語に対する理解の不足からくる誤った主張をする者がいる。これとあいまって外人を差別用語とするのは欧米人の身勝手な主張であるという認識も存在する。「外人」は語義・成り立ちの上で明らかに差別用語でないので、これを差別用語とするのは言葉狩りであると主張される。これは欧米とくに英語圏での生活を経験し語学が堪能で欧米の言語においても「外国人」という単語が日本語と同じ用法で使われていることを知っている者のあいだでとくに指摘される。「外人」は 差別用語ではない、というのが俺の認識だ。
そもそも差別用語って何だ?
これは昔から考えていて、未だによく分からない。「えた」「ひにん」という言葉を使っていたら差別用語だと注意されたことがある。俺はこの言葉でいったい誰を差別しているというのだろう。先祖が「えた」「ひにん」であるという人が不快に思うのだろうか。
「下女」という言葉も差別用語らしい。これもよく分からない。「下男」はどうやらオッケーらしい。ますます分からない。「下女」と言われて不快になる人がいるから? でも、今どき「下女」っているのかな。その言葉を使われて不快になる人はいるのかな。
百歩譲って、不快に思う人がいるとしよう。では、そういう言葉を差別用語だと指弾する人たちに逆に聞きたい。「ハゲ」とか「チビ」とかは差別用語になりませんか。というか、むしろ、これらの言葉のほうが断然相手を傷つけるんじゃないかと思うが、あまり取りざたされない。
差別用語に目くじら立てる人たちって、どこかズレている。
当たり障りがないように、言い替えてるだけでしょう。
返信削除揉めたら長引いて厄介だし。
実態が変わらなければ、意味がありません。
「分裂」から「統合失調」に変わって、何かいいことありましたか?
CHINAを「支那」と呼ぶのもダメらしいが、「中国」では日本の中国地方とややこしい。
岡山にあった「中国食品工業」という会社は、CHINA産食品の安全性が問題になった時に、社名で誤解を招き破産してしまった。
>ししとう43さん
削除言葉よりも、その本質にある部分を学び、考え、教え伝えていかないと、まったく無意味どころか、むしろマイナス効果の方が大きいんじゃないかとさえ思う今日この頃です。
こういう話を聞くと、ハンセン氏病の臨床に携わりながら、らい病という呼称が無くなることに「言葉遊びだ」と反対してた祖父のことを思い出します。
返信削除>匿名2013年3月23日 17:42さん
削除言葉の言い換えに意味があるときとないときがあると思います。それを何でもかんでも変えていくのは、本当に言葉遊びですね。